こんにちは。まあるです。
現在2人の子育て中です。
今回は、2人目の妊娠発覚時に不安に思っていた事を書いてみました。
- 2人目の妊娠が分かって嬉しいけど、上の子の反応が不安、生活面はどうなるか不安
などなど・・
嬉しさの反面、毎日不安も尽きませんでした。
本記事の内容
- 2人目の妊娠、出産への不安
- 歳の差は?
- 1人目とのちがい
- 上の子あるある
- 我が家の上の子の反応
とにかく上の子の反応が気になりました。
2人目の妊娠、出産への不安
2人目の妊娠がわかり、嬉しい反面、いろいろと不安に思うことも多くあるのではないでしょうか。
1人目の妊娠、出産と大きく違うのは、なんといっても上の子がいることですよね。
そんなときに不安に感じやすいことをまとめてみました。
- 上の子もいるのにつわりが重かったら生活はどうなる?
- 陣痛や出産の痛みをまた体験しないといけないのかなぁ
- 産後、上の子ケアと下の子のお世話の両立はできる?
- 上の子の生活に合わせて里帰りしないことを選んだが、保育園や幼稚園の送迎はどうしよう・・
など、他にも不安は尽きないと思います。
私は、2人目の妊娠がわかった直後は嬉しい反面、同じくらい不安でたまりませんでした。
私の場合は、まず不安に思うことを書き出してリスト化してみました。
なんとなく不安に思っている内容が目に見えて分かれば、解決策を考えることもできるので、
少しずつですが、不安は小さくなっていった気がします。
また、産むまでの間に、旦那さんや他の家族、もし難しければ産院や自治体などに相談しておくことができればベストです。
(私は相談が苦手で、事前に他の人にお願いすることはあまりできなかったのですが( ; ; ))
上の子の送迎などは地域のファミリーサポートにも頼めるので、事前に対策を打っておくことができます♪
まずは書き出し&リサーチ!
歳の差は?
「何歳差がいい」などと耳にすることも多いと思いますが、個人的には何歳差でもメリットもデメリットもあるし、
上の子の個性によっても左右されるので授かったタイミングがベストだと思っています。
我が家は3学年離れています。
これもたまたまです。周りからは、よく学校の入学、卒業が重なるので大変だよ〜と脅されますが、笑
しょうがないですよね!
1人目とのちがい
1人目のときは何もかもが初めてで分からないことだらけだったので、
事あるごとに調べて検索したりしすぎて、ネガティブな内容を見つけては不安になっていたような気がします。
そして、夜中まで検索をして寝不足になることも多くありました。
2人目となると、妊娠の経過や体調がある程度わかっているので、夜中まで検索して眠れないなどということはほとんどありませんでした。
しかし、2人目の方がつわりはきつかったので、それは初めての経験でした。
兄弟でもつわりは毎回違うことを実感しました。
その他には、赤ちゃんグッズなどは上の子の時にだいたい揃っていたので準備はかなり楽にできました。
そして夫も1人目で赤ちゃんの扱いにある程度慣れていることもあり、少し安心できました。
上の子あるある
- 情緒不安定になる
- 甘えん坊になる
- 出来てたことができなくなる
- おねしょやおもらしが増える
こういったあるあるは、先輩ママからよく聞きました。
妊娠中はできるだけ上の子とのコミュニケーションを大事にすると上手くいった気がします。
そしてできないことが増えても怒らないことも心がけていました。
「赤ちゃんも、上の子も大好きなんだよ」と、安心できるような言葉がけを多くすると、
子どもなりに少しずつ状況が受け入れられ、赤ちゃんを迎える心構えができてくるのではないでしょうか。
上の子も不安なんですよね。
我が家の上の子の反応
長男(上の子)と長女(下の子)は3歳7ヵ月差です。
2人目の妊娠が発覚した頃は、フルタイムで働いていたので(現在は辞めて育児に専念中です)長男は保育園に通っていました。
妊娠中
妊娠が発覚してすぐ、長男には伝えてないのに赤ちゃん返りのようになり、
抱っこを求めることが増えたり、これまであまり無かったかんしゃくが増えたりと情緒不安定になってしまいました。
保育園でも同じ様子だったようで、保育士さんも長男の態度から「もしかして2人目?」と思っていたそうです。
2人目あるあるみたいです。
また、2人目はつわりがひどく食事を食べてもすぐに吐いてしまうなど、仕事もままならない状況だったので、有給をとって休んだりしていました。
そのときに困ったのが長男を保育園に連れて行けないことでした。
夫は朝6時には仕事に出てしまうので全く頼れません。
実家も車で30分ほどの距離があり毎日はお願いしづらかったので、
自動的に長男も保育園をお休みする日が増えました。
保育園をお休みした日はお昼ごはんを用意するのも大変でした。
おにぎりと味噌汁だけ、など簡単なものしか用意できませんでした。
また、わたしはつわりでほぼ寝たきりだったので長男の遊び相手もろくにできず、ユーチューブばかり見せてしまっていました。
このやり方は、オススメされない事は承知の上ですが、とりあえず大人しくして貰えるだけでありがたいという気持ちでした。
しかし、ユーチューブも全てが悪い訳ではなく、たくさん見たお陰でABCの歌が好きだった長男はアルファベットや簡単な英語を覚えました💦
わたしも隣で見ていたので、どんな動画を見ているかは一応チェックしていました!
そんなつわりが8ヵ月ころまで続きました。
毎日の食事は作る余裕がなかったので夫に頼んでテイクアウトやお惣菜を買ってきてもらうことが多かったです。
つわり中は、上の子の保育園の送迎、お腹がある程度大きくなってからは、
外出先での上の子のトイレ(パンツ、ズボン、靴までも全部脱ぐ→抱っこして座面に座らせる→また履かせる)がとても大変でした。
入院中
出産は37週の夜中に破水からはじまり、夫を起こして長男も連れてみんなで産院へ向かいました。
上の子も帝王切開で産まれたので、2人目も帝王切開での出産となりました。
産院では、前もって個室を希望しておいたので、希望どおり個室に入れました。
夜中だったので、いったん夫と長男はお家に帰ってもらい、翌日に出産となりました。
この日は陣痛もあまりなく、だけど不安なのか、興奮なのか、眠れない・・といった感じで、とても長い夜でした。
翌日、帝王切開の予定なので朝ごはんも出ず、時間が過ぎるのをただ待っていると、再度夫と長男が病院に来てくれました。
時間が経つにつれ、だんだん重い生理痛のような陣痛が等間隔でやってきました。
会話ができる程度の痛みだったので、まだまだピークの陣痛ではなかったと思います。
(思い返してみれば、2回とも帝王切開なので、良いのか悪いのか、マックスの陣痛を味わっていません!)
手術時間が近づくと、看護師さんが手際良く準備をしてくれ、私はされるがまま、あっという間に手術室まで運ばれて行きました。
2回目だからか、とても淡々と受け入れていた気がします。笑
出産を待っている間は、長男は病院のベッドで寝たり、途中起きてしまっても静かに遊んだりして過ごせました。
個室だったので周りに迷惑をかけずに病院に滞在でき、とても助かりました。
(2019年冬の話です)
帝王切開での出産なので、ものの数時間後には長女が産まれました。
長男もガラス越しに産まれたての長女と対面でき、「赤ちゃん泣いててかわいそうだねー」などと言っていました。
産むときもタイミングよく家族全員が一緒にいられたので、一安心でした。
帝王切開は入院期間が一週間だったので、夫には、産まれて一週間は仕事のお休みをとってもらうよう事前に調整してもらっていました。
そして、入院中は上の子のことはお父さんに全部お任せすることにしました。
正直少しヒヤヒヤする気持ちもありましたが、わりきって信頼し、あまり介入しないことにしました。
長男は普段から土日のお昼寝は夫としたり、私が土曜日出勤の日や残業の日はご飯を夫と食べることもあったので、
お互いに大きなトラブル無く無事退院の日を迎えることができました。
妊娠発覚直後から子どもとお父さんとで過ごすことに慣れておくと後々とても助かると思います。
おおむねお利口さんにしていた長男でしたが、お見舞いの際に病院から家に帰る時は毎回号泣してかわいそうでした。
後から知ったのですが、上の子用にプレゼントとしてあらかじめ小さなおもちゃなどを用意しておき、お見舞いの帰り際に渡すというやり方もあるようです。
これはとても良いアイディアではないかと思います。
産後1ヵ月
わたしは、1人目のときは1ヶ月間実家に里帰りしました。
しかし、実母とウマが合わずかなり辛い思いをしたので、2人目は里帰りしない出産を選びました。
結果、正解でした!!
やはり、やる事は多く多少大変でしたが、気持ちはとても穏やかに過ごせました。
体力的な大変さよりも、精神面の安定を優先した、といった感覚です。
必要な道具や食べ物の冷凍ストックなど、事前にシュミレーションして準備をしておいたものが役立ちました。
このことはまた、別記事にする予定です。
まとめ
2人目の出産は良くも悪くも1人目とは違います。
もし不安があるならまずは紙に書き出して、ひとつずつ解決策を考えてみると不安は少なくなるはずです。
何歳差がいい、なども意見はさまざまありますが、授かったときがベストタイミングなのではないかと思います😊
上の子対策
妊娠中
子どもが不安定になりやすいのでしっかりコミュニケーションをとっておく
(入院時の練習として)お父さんと過ごす時間を作っておく
入院中
お父さんに頼れる部分は頼る(事前にリスト化して伝えておく)
上の子用にプチプレゼントを用意しておいてもいいかも
産後
里帰りしない場合は事前に準備を整えておく
(食事の作り置き、宅食、ネットスーパーの登録、ファミリーサポートや親、兄弟への家事手伝いのお願い、など)
最後に
よく「上の子を優先に」と言われると思いますが、私は2人目出産を経験した上で必ずしもそうではないと思いました。
泣いている赤ちゃんを差しおいて、上の子の相手をすることには抵抗があります。
上の子の年齢にもよりますが、オムツを取ってきてもらったり、哺乳瓶を持ってもらったりなど一緒にお世話ができるといいと思います。
そして下の子が寝ているときに上の子をいっぱい抱きしめてあげたりできればいいのではないでしょうか。
その家庭に合ったやり方ができるといいですね♪
この記事がお役に立てると嬉しいです。